インターネットサービス利用規程

第1章 総則

(規程の適用)
第1条 株式会社穴吹コミュニティ(以下「当社」といいます。)が提供するインターネット常時接続サービス「さーぱすねっと」(第17条に定めるメールサービスを含め、以下「本サービス」といいます。)に関し、本サービスを利用する者(以下「利用者」といいます。)に対し、以下のとおり利用規程(以下「本規程」といいます。)を定めます。
(本規程の範囲および変更)
第2条 本規程は、本サービスの利用に関し当社および利用者に適用します。
2. 当社が別途規定する個別規程および当社が随時利用者に対し通知する追加規程および「サービスのご案内」「ご利用上の注意」等、名目の如何にかかわらず、利用上の決まりやその他利用条件等を定めた告知(以下、併せて「諸規定」という)は、本規程の一部を構成するものとし、本規程と諸規定が異なる場合には、当該諸規定が優先するものとします。
3. 当社は、利用者の承諾を得ることなく、本規程を変更でき、利用者は当社からの通知をもって承諾したものとみなします。
(通知の方法)
第3条 当社から利用者への通知は、本規程に別段の定めのある場合を除き、当社のホームページその他当社が指定するウェブサイト上に掲示することにより、利用者への通知に代えることができるものとします。
(準拠法)
第4条 本規程の成立、効力、履行および解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。

第2章 利用契約の締結等

(利用契約の申込み)
第5条 本サービスの利用を希望する者(以下「申込者」といいます。)は、本規程を承諾していただいた上で、当社が別途指定する所定の方法により申込みを行うものとします。
(申込みの承諾)
第6条 当社は、前条に定める申込みに対し、当社所定の審査・手続き等を経た上で申込みを承諾します。
(利用前の準備)
第7条 利用者は、自己の責任と負担において、本サービスを利用するために必要な機器またはソフトウェア等を準備するものとします。
(権利の譲渡制限)
第8条 本規程に別段の定めがある場合を除き、利用者が本サービスの提供を受ける権利を第三者に譲渡することはできないものとします。

第3章 利用者の義務等

(禁止事項)
第9条 利用者は、本サービスの利用にあたって、以下の行為を行ってはならないものとします。
(1)第三者もしくは当社の著作権またはその他の権利を侵害する行為、またはこれらを侵害するおそれのある行為。
(2)第三者もしくは当社の財産またはプライバシーを侵害する行為、またはこれらを侵害するおそれのある行為。
(3)上記(1)(2)のほか、第三者もしくは当社に不利益または損害を与える行為、または与えるおそれのある行為。
(4)第三者または当社を誹謗中傷する行為。
(5)公序良俗に反する(猥褻、売春、暴力、残虐、虐待等)行為、もしくはそのおそれがあると当社が判断する行為、または公序良俗に反する情報を第三者に提供する行為。
(6)犯罪的行為、もしくは犯罪的行為に結び付く行為、またはそれらのおそれのある行為。
(7)公職選挙法において認められている場合を除き、選挙期間中であるか否かを問わず、選挙運動またはこれに類する行為。
(8)当社が別途承認した場合を除き、本サービスを使用した営業行為、営利を目的とした行為、またはその準備を目的とした行為。
(9)本サービスを再販売、賃貸するなど、本サービスそのものを営利の目的とする行為。
(10)無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれを勧誘する行為。
(11)第三者もしくは当社に対し、不特定多数に広告・宣伝・勧誘等や、詐欺まがいの情報、嫌悪感を抱く、もしくはそのおそれのある電子メールを送信する行為。第三者もしくは当社に対しメール受信を妨害する行為。連鎖的なメール転送を依頼する行為および当該依頼に応じて転送する行為。
(12)ID等を不正に使用する行為。
(13)第三者になりすまして本サービスを利用する行為。
(14)本サービスによりアクセス可能な当社または第三者の情報を改ざん、消去する行為。
(15)本サービスを通じて、または本サービスに関連してコンピュータウィルス等の有害なプログラムを使用し、もしくは提供する行為。
(16)第三者または当社に迷惑・不利益を及ぼす行為、本サービスに支障をきたすおそれのある行為、本サービスの運営を妨げる行為。
(17)本サービスを直接または間接に利用する者の当該利用に対し、重大な支障を与える態様において本サービスを利用する行為。
(18)不当に回線帯域を圧迫し、ネットワークに過大な負荷をかける行為等、本サービスの他の利用者に迷惑を及ぼし、もしくは不都合を生じさせる行為。
(19)反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)が本サービスを利用する行為、反社会的勢力の維持・運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与をする行為、および反社会的勢力等から依頼・指示・教唆等された者が本サービスを利用する行為。
(20)上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為を第三者が行っている場合を含む)が見られるサイトへリンクを貼る等、当該行為を助長する行為。
(21)その他、法令に違反する、または違反するおそれのある行為。
(22)その他、当社が不適切と判断する行為。
(自己責任の原則)
第10条 利用者は、第9条(禁止事項)に該当する利用者の行為によって当社および第三者に損害が生じた場合、利用者としての資格を喪失した後であっても、利用者は損害賠償等すべての法的責任を負うものとし、当社に迷惑をかけないものとします。
(所有権)
第11条 本サービスを構成するすべてのプログラム、ソフトウェア、サービス、手続き、商標、商号またはそれに付随する技術全般は、当社に帰属するものとします。
2. 利用者は、アップロードした情報またはファイルについて生じたすべての法的責任を負うものとします。
(著作権)
第12条 利用者は、本サービスを通じて提供されるいかなる情報またはファイルについて、いかなる方法においても、権利者の許諾を得ずに著作権法で定める利用者個人の私的利用の範囲外の使用をすることはできないものとします。
2. 利用者は、第三者をして、本サービスを通じて提供されるいかなる情報またはファイルについて、いかなる方法においても、権利者の許諾を得ずに使用させたり、公開させたりすることはできないものとします。
3. 本条の規定に違反して紛争が発生した場合、利用者は、自己の費用と責任において、当該紛争を解決するとともに、当社をいかなる場合においても免責し、損害を与えないものとします。

第4章 当社の義務等

(個人情報の取扱について)
第13条 当社は、利用者が本サービスの申込みを行った際に当社が知り得た個人情報または本サービスを利用する過程において当社が知り得た個人情報(以下「個人情報」といいます)に関し、利用者の個人情報すべてを当社のホームページ(https://www.anabuki-community.com/privacy/)記載のプライバシー・ポリシーにおける「利用目的」に定める利用目的のため、当該利用目的の達成に必要な範囲において利用するものとし、利用者はこれに同意します。
2. 当社は、利用者の個人情報について、本サービスの提供のために必要な業務を委託する目的で業務委託先に開示する場合または法律の定めもしくは法律手続の中で開示が必要な場合には、第三者に開示または提供することができるものとし、利用者はこれに同意します。
3. 当社は、利用者の個人情報を共同して利用することがあります。なお、共同利用の目的、共同利用者の範囲、その他の共同利用に関する事項については、第1項に定めるプライバシー・ポリシーに従うものとします。

第5章 利用の制限、中止および停止等

(利用の中断・制限)
第14条 利用者が以下の項目に該当する場合、当社は、事前に通知することなく、直ちに当該利用者の利用を中断または制限することができるものとします。
(1)第9条(禁止事項)で禁止している事項に該当する行為を行った場合。
(2)本サービスの運営を妨害した場合。
(3)その他、本規程に違反した場合。
(4)その他、利用者として不適切と当社が判断した場合。
(サービスの中止・中断)
第15条 当社は、以下の事項に該当する場合、本サービスの運営を中止・中断できるものとします。
(1)本サービスのシステムおよび電気通信事業者の保守または工事を定期的もしくは緊急に行う場合、または当社および電気通信事業者のシステムの障害等やむを得ないとき。
(2)戦争、暴動、騒乱、労働争議、地震、噴火、洪水、津波、火災、停電その他の非常事態等が発生したとき。
(3)政府機関の規制、命令によるとき、または他の電気通信事業者等がサービスの提供を中止・中断した場合。
(4)その他、当社が本サービスの運営上、一時的な中断が必要と判断した場合。
2. 当社は、前項の規定により、本サービスの運営を中止・中断するときは、あらかじめその旨を利用者に通知するものとします。ただし、緊急時や、やむを得ない場合は、この限りではありません。
3. 当社は、本サービスの中止・中断などの発生により、利用者または第三者が被ったいかなる損害についても、責任を負わないものとします。
(通信利用の制限等)
第16条 当社は、利用者が第9条(禁止事項)各項の行為を行った場合、または本規程に違反した場合、もしくは当社の通知や指導に従わなかった場合、その他当社が必要と認めた場合において、次の各号の措置のいずれか、またはこれらを組み合わせた措置を講ずることがあります。
(1)利用者が本規程に違反する行為を中止すること、および同様の行為を繰り返さないことを要請します。
(2)紛争当事者間で、紛争の解決のための協議を行うことを要請します。
(3)利用者の本サービスの利用を一時的に停止、または解約します。
(4)大量のトラフィックを発生させる通信については、本サービスの安定供給を目的として当該通信に割り当てる帯域を制限することがあります。
(メールサービスについて)
第17条 当社は、本サービスの一環として、利用者及びそのご家族にメールアドレスを無償で提供するサービス(以下「メールサービス」という)を提供します。
2.当社は、利用者の電子メールメッセージを監視、検閲、編集せず、また、これらの行為を行うことができないものとします。ただし、前文の規定は、当社による第16条に基づく措置の実施を妨げるものではありません。
3. 利用者は、電子メール及びデータ等の管理・送受信について、一切の責任を負うものとします。
(ウイルスチェックサービスについて)
第18条 当社は、当社が提供するメールウイルスチェックサービスにおいて、ウイルスとして検知されなかったことに起因して利用者が何らかの被害を被った場合でも、当社またはウイルススキャンソフトウエア提供会社の故意または重過失に起因する事由に直接基づく場合を除いて、当社及びウイルススキャンソフトウエア提供会社は一切の責任を負わないものとします。

第6章 損害賠償等

(損害賠償請求)
第19条 利用者が第9条(禁止事項)各項の行為を行い、当社が損害を被った場合、当社は利用者に対し、利用契約を解除せずに損害賠償の請求をすることができるものとします。
(免責事項)
第20条 本サービスの提供、遅滞、変更、中断、中止、停止、もしくは廃止、本サービスを通じて登録、提供される情報等の流出もしくは消失等、またはその他本サービスに関連して発生した利用者または第三者の損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
2. 当社は、本サービスの内容、および利用者が本サービスを通じて得る情報等について、その完全性、正確性、確実性、有用性等のいかなる保証も行わないものとします。
3. 当社は、利用者が使用する機器、およびソフトウェアについて一切動作保証は行わないものとします。
4. 当社は、利用者が本サービスを利用することにより第三者との間で生じた紛争等に関して、一切責任を負わないものとします。
5. 当社は、本サービスの利用により発生した利用者の損害(第三者との間で生じたトラブルに起因する損害を含む)、または本サービスを利用できなかったことにより発生した利用者の損害に対し、いかなる責任も負わないものとし、損害賠償義務を一切負わないものとします。
(管轄裁判所)
第21条 本サービスに関連して、利用者と当社との間で紛争が生じた場合には、当該当事者がともに誠意をもって協議するものとします。
2. 前項の協議をしても解決しない場合、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
(付則)
本規程は2023年9月28日より効力を発するものとします。
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